SBI証券ポイントサービス改善?

あまり有名ではないかもしれませんが、SBI証券では投信の残高などに対してポイントを発行しています
 自分も住信SBI銀行経由でキャッシュバックされたこともあります
 このサービスですが、来月からポイント付与額の計算方法が代わるようです

SBI証券 投信マイレージサービス変更のお知らせ

現行:買付したファンドの販売手数料(手数料の50%相当)と信託報酬(販売会社受取分の20%相当)を付与
  ↓
変更:投資信託の月別平均評価額が1,000万円未満の場合は年率0.1%相当のポイントを付与(1,000万円以上は年率0.2%相当)

一見これだけだと、どの程度影響があるのか分かりにくいですが、一般的にはアクティブファンドには不利、インデックスには有利に働くようです


100万円分の投信で具体的な計算をしてみます(投信の基準価額は変わらないとします)
アクティブファンド例
 販売手数料 1%
 信託報酬   1.5%
 (うち販売会社分) 0.65%
インデックスファンド例
 販売手数料 ノ−ロ−ド
 信託報酬   0.77%
 (うち販売会社分) 0.35%

アクティブファンドの付与ポイント
現行
 購入手数料分 5,000円分
 信託報酬分   1,300円分/年(100万×0.65×20%)
  ↓
変更後
 投信残高分   1,000円分/年(100万×0.1%)

インデックスファンドの付与ポイント
現行
 購入手数料分 なし
 信託報酬分   700円分/年(100万×0.35×20%)
  ↓
変更後
 投信残高分   1,000円分/年(100万×0.1%)

 どうやら今回の変更でダメージが大きいのは、購入時の付与がなくなる事のようですが、自分のようなSTAMシリーズなどノ−ロ−ドの投信しか買っていないインデックス投資家には関係がない話です

 また、保有期間中に付与されるポイントも、より高額な信託報酬(販売会社分)を払っていたアクティブファンドの方がたくさん付与されていましたが、変更後は一律0.1%になっています
 このため、信託報酬のうち販売会社分が0.5%未満のファンドにとってはポイント付与率改善という変な話になっています

 なので、今回の変更は今のところ自分にとって有利なようです
 ただ証券会社にとって収益の寄与度が低い方が相対的に優遇されるというのもおかしな話ですし、もしかするとポイントサービスそのものの廃止などもあるのではと勘ぐったりしてしまいます

 まあ、所詮おまけのようなものとして考えておくべきなのでしょうが貰えるものはしっかりいただいておくことにします

注:上記計算例には勘違いや計算間違いを含む可能性があります
 間違いなどありましたらご指摘いただけると助かります



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テーマ:インデックス投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

2009.11.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | その他いろいろ

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プロフィール

Zelkova

Author:Zelkova
 30代の技術系(化学)サラリーマンです。 既婚、共働き、子持ちです。
 投資は2003年からで、ランダムウォーク仮説を信じて、インデックス投資でポートフォリオの構築を目指しています。

投資対象は
 国内株式(TOPIX)
 外国株式(MSCIコクサイ)
 外国債券(Citiインデックス)
 国内REIT
 外国REIT
 金
としています

 基本は定期的にそれぞれ買い続け、リバランス以外は売らない予定です。

 元は理系ですが、最近はめっきり経済・金融に興味が行っています。

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